猫好き注目のエッセイ&短編小説集! 村山早紀著『心にいつも猫をかかえて』

エッセイ
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今回は猫好きの読者の方必見! 村山早紀さん著『心にいつも猫をかかえて』です!

4匹の猫たちと暮らした作者が綴る、猫たちとの毎日をエッセイに、そして猫にまつわる短編小説が収録されています。

猫というものは、褒められることが好きで、人間が笑うと喜ぶものだから。

『心にいつも猫をかかえて』作品情報

  • 作品名:心にいつも猫をかかえて
  • 著者名:村山早紀
  • 出版社:エクスナレッジ
  • ページ数:238ページ
  • 初版:2020年4月13日

著者紹介

長崎県在住。

『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第四回椋鳩十児童文学賞を受賞。
著書の『百貨の魔法』は2018年本屋大賞 9位、『桜風堂ものがたり』は2017年本屋大賞 5位に選ばれる。

作品紹介

本作は春夏秋冬の4章に分かれており、全体でエッセイ10編と短編小説4編が収録されています。

短編小説は春夏秋冬の各章に1編ずつ掲載され、作者の村山早紀さんが暮らす長崎を舞台に猫にまつわる物語が展開されます。

作中では長崎の町の猫たちのカラー写真も掲載されているので、まるで物語の中に入り込んでいるかのような感覚になります…!

また、本作の各章(春夏秋冬)に掲載されているイラストは村山早紀さんの友人で長崎在住の漫画家・マルモトイヅミさんが担当されており、作品に彩りを加えております。

出典元:Amazon

感想

猫と暮らすことで感じる生活や気持ちの細かな変化は、実際には飼い主当人しか分からないことなのかもしれません。しかし、本作を読んでいると疑似的に猫と暮らしているような感覚があり、たとえ人間のように言葉がなくても、猫と交わす感情のやり取りはまるで家族のような温かさを読者に届けてくれます。

本作では様々なキャラクターの猫が登場しますが、それぞれが人間と確かな絆を築き、時間を共有します。一緒に暮らす猫、町にいる猫、誰かが飼っている猫……出会い方に違いはあれど、そのどれもに愛や思いやりを感じることができました。

本作は猫好きの方はもちろん、猫が苦手な方にも読んでもらいたい一作です!これまでの猫に対するイメージが変わり、町を歩いた時に見かける猫をついつい目で追いかけてしまうようになるかもしれません。(笑)

また、猫の写真やイラストがふんだんに掲載されており読みやすい構成ですので、普段読書をしない、または読書が苦手な方にもオススメです!

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