梅雨の時期にぴったり☔雨が登場する小説6選

小説作品

梅雨になり、家で過ごす時間も増えるこの季節。

今回は梅雨に読むのにぴったりな、雨が登場する小説を紹介します!

いま、会いにゆきます/市川拓司

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秋穂巧(あいおたくみ)は、生前「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」と言っていた妻の澪(みお)を亡くします。それから1年後、雨の季節に死んだはずの澪が現れますが、澪は過去の記憶を全て失っていました。

2004年に竹内結子・中村獅童主演で映画化、翌2005年にはミムラ・成宮寛貴主演でテレビドラマ化もされています。

死神の精度/伊坂幸太郎

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死神による1週間の調査により、人間の死に〈可〉の判断を下すことになれば、8日目に死が実行されるという死神界のルール。クールでどこか奇妙な死神で雨男の千葉が出会う6つの人生とは。

この物語は6つの短編が合わさっていますが、その中には大きな仕掛けが張り巡らされています。この仕掛けに気づいた時、面白さは倍増します…!

ちなみにこの作品も金城武主演で映画化を果たしています。

Sweet Rain 死神の精度(プレビュー)
出典元:YouTube

言の葉の庭/新海誠

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新海誠監督の同名映画を監督自身で小説化した作品。

雨の朝、高校生で靴職人志望の孝雄と、謎めいた女性・雪野は出会います。雨の日にだけ会うことになった二人に待つ結末とは。

『言の葉の庭』 予告篇 "The Garden of Words" Trailer
出典元:YouTube

映画では語られることのなかった主人公たちの細かな心理描写やサブストーリーも、小説版では多く織り込まれております。

やはり雨は嘘をつかない こうもり先輩と雨女/皆藤黒助

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ある雨女と雨男の物語で「五色の雨の降る朝に」「七夕に乞う酒涙雨」「雨夜の月にさよならを」の3話から構成されています。ミステリー調の雰囲気と読みやすい文体が特徴的な雨をテーマにした小説です。

龍神の雨/道尾秀介

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蓮(れん)と楓(かえで)は事故で母を失い、継父と三人で暮らしていました。辰也(たつや)と圭介(けいすけ)は、母に続き父も亡くし、継母と生活を送っていました。ある時、蓮は妹にひどい目を遭わせた継父の殺害計画を立てることになるのです。

作中で雨が登場するたび、四人の運命は振子のように左右されるミステリー作品です。大藪春彦賞受賞作。

忘れられた巨人/カズオ・イシグロ

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老夫婦が遠い地で暮らす息子に会うために長年暮らした村を後にします。若い戦士、鬼に襲われた少年、老騎士……さまざまな人々に出会いながら、雨が降る荒れ野を渡り、森を抜け、謎の霧に満ちた大地を旅するふたりを待つものとは。

2017年にノーベル文学賞を受賞した日系イギリス人作家であるカズオ・イシグロの傑作小説です。

最後に

今回は雨が登場する小説について紹介させていただきました。

雨は時に神秘的で見る者を魅了するものだということを各作品から感じ取ることができました。

本記事が、雨音を聴きながら本の世界に没頭するきっかけになれたらいいなと思います!

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