第3回斎藤茂太賞受賞作! 若林正恭著『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』

エッセイ
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今回は売れっ子芸人として活躍するオードリー若林さんのエッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』の紹介です(^_^)/

若林さんはこれまで3冊エッセイを出版していますが、この作品は″旅″に関する優れた著作を表彰する、第3回斎藤茂太賞を受賞しました。

『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』作品情報

  • 作品名:表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
  • 著者名:若林正恭
  • 出版社:KADOKAWA
  • ページ数:208ページ
  • 初版:2017年7月

著者紹介

2000年、相方である春日俊彰と「ナイスミドル」(2005年より「オードリー」)を結成し、ケイダッシュステージよりデビュー。2008年、第8回『M-1グランプリ』で準優勝。

2013年、初の著書『社会人大学人見知り学部 卒業見込』を発売。累計発行部数20万部を超えるヒット作となる。

2017年7月、著書『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を発売し、第3回斎藤茂太賞を受賞。2018年には、最新作となる著書『ナナメの夕暮れ』発売。

作品紹介

さあて、ここからはエッセイの内容を簡単に紹介するぜ!

舞台はキューバ。2016年の夏、著者はひとりキューバへと旅立つ。慣れない葉巻をくわえ、伝説の革命家・カストロの演説に想いを馳せながら、現地で出会う住民やガイドたちと心を通わせていく。そして、終盤には旅に行くきっかけとなった人物との回想へ。そこには涙なしには語れない、知られざる理由があった。

感想

若林節ともいえる″人見知り″や″天邪鬼″が炸裂がしたエッセイはもちろん、キューバ旅行の最中に巻き起こる旅ならではストーリーもあって、斎藤茂太賞受賞も納得の作品でした。

作中にはキューバ旅行中に撮られた写真もたくさん掲載されていて、読者も旅気分になれますね。

一番印象的だったのがクライマックスです。予想だにしていない人物との回想劇が始まって、エッセイを読んでいて初めて泣いてしまいました……。

途中で飽きさせない構成力、軽快な筆致。″お笑い芸人″としての才能が詰め込まれた作品だったぜ。まさに″笑いあり、涙あり″の宣伝文句がぴったりな一冊だね!

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